古墳時代後期
径約 11.3cm 高約 12.5cm

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古墳時代の須恵器「はそう」と呼ばれるものです。

近年「はそうを持つ女子埴輪」が
発見されたことで、胴部の穴に管を取り付けて
注器として使ったものということがわかりました。
中には穴をくりぬいたカケラが残っているため
振るとカラカラと音がします。

縁に古いほつれが1箇所
目立たないヒビが2箇所ありますが
使用には気にならない程度のものです。
欠損や補修はありません。

なんと言ってもメリハリのある形が良いですね。
寂びた雰囲気があり、そのまま飾るもよし、
花入としても人気のある作品です。
保護箱が付属します。

※底部が丸くなっております。
このままでも問題なく自立しますが
お使いの際は藁鍋敷などのご利用をおすすめします。


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※照明などにより実物の色が写真と
多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。
※大きさはおよそのサイズです。
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